認知症や病気・事故等により所定の介護が必要な状態にとなった場合、一時金を受け取れる保険です。
多くの保険が、公的介護保険の認定と連動しており、支払条件が分かりやすく、シンプルな内容なので、お手軽な保険料でご加入いただけます。
少額短期保険会社 保険商品一覧
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生命保険会社の介護保険と少額短期保険の違い
生命保険会社が提供する介護保険の多くは、保険金の支払い方法が「年金」タイプとなっており、少額短期保険の場合は、「一時金」タイプとなっています。「年金」タイプの場合は、複数年にわたり介護年金を受け取ることができるため、長期化する介護生活に備えることができます。一方、「一時金」タイプの場合は、所定の状態になり、一時金を受け取ったらその保障は終了します。介護が必要な状態になった際に必要になる「バリアフリー工事費用」や「介護ベッドなどの器具の購入費用」、「入通院にかかる費用」などの一時的な支出に備えることができます。
また、受け取る金額が同程度であれば、「一時金」タイプの方が保険料は安くなります。
日本の高齢化に伴い、「要支援」、「要介護」認定者数は年々増加していおり、多くの方が認定を受けています。一度、認定を受けてしまうと、加入時の告知に該当してしまって、保険に加入しづらくなってしまいます。将来、自分にも起こりうることだと考え、目的を踏まえた早目の備えが必要だといえます。
生命保険 | 少額短期保険 | |
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保険金額(年金額、一時金額) | 被保険者の年収、職業等によって異なる | 80万円 |
保険期間 | 終身が一般的 | 1年間(更新は可能) |
医療介護保険料控除 | 控除対象 | 控除対象外 |